ブログ開設10日でグーグルアドセンスの審査に1回で合格した方法【詳細】

こんにちは、これすけです。

『Google Adsenseになかなか受からない…』という方を、Twitterでよく見かけます。

POINT
私は、ブログ運営を開始してから、10日目でGoogleAdsenseに一発で合格しました。裏技など、特別なことはしていません。むしろ、裏技があるのかすら知りません。

今回は、どのような内容で『GoogleAdsense』に合格することができたのか。細かく分析しながらご紹介させていただきます。

審査通過したブログは、こちらでは公開していません。別に隠す必要もないと思いますので、ご希望の方にはURLをお伝えさせていただきます。ご希望があれば、Twitterの方にご連絡ください。

≫ Twitterはこちら

グーグルアドセンスの審査基準

内容をお伝えする前に、まずはこちらをご確認ください。

下記のコンテンツを配信している人は、受かる可能性が非常に薄い。むしろ、受からないと思うので諦めた方が良いです。

まずは、GoogleAdsenseの審査基準を見直してみる
  • アダルト コンテンツ
  • 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
  • 危険または中傷的なコンテンツ
  • 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
  • アルコールに関連するコンテンツ
  • タバコに関連するコンテンツ
  • ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
  • ヘルスケアに関連するコンテンツ
  • ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
  • 報酬プログラムを提供するページ
  • 不適切な表示に関連するコンテンツ
  • 衝撃的なコンテンツ
  • 武器および兵器に関連するコンテンツ
  • 不正行為を助長するコンテンツ
  • 違法なコンテンツ

上記に該当するコンテンツは、Googleが禁止しています。
≫ google コンテンツポリシー

何回やっても受からないという方は、今一度、Adsenseのプログラムポリシーを確認しておきましょう。
≫ AdSense プログラム ポリシー

アドセンスの審査に合格したサイトを分析

では、順番に私のサイトが実際にどのような内容で審査に通ったのか、1つ1つ確認していきます。

ドメインをSSL化する

googleは、『常時https通信」で運営しているサイトをSEO的に優遇します』と言っています。ということは、googleが運営するAdsenseでも同様のことが言えると思われます。

ですので、まずはご自身のサイトが「http」で表示されているのか「https」で表示されているか確認してみてください。

https?SSL化って何?

簡単に説明すると、「http」に、セキュリティ強化を加えたものを「https」と言います。http→httpsにすることを、SSL化と言います。

SSL化の設定方法は、ご契約中のサーバーによって異なりますので、調べてみてください。基本、SSL化するボタンを押して待つだけなので簡単です。
≫ Xserverを利用の方は、こちらに詳しく記載されています。

SSL化したらリダイレクト設定を忘れずに。

httpsにした(SSL化)場合、http→httpsにリダイレクトさせる設定が必要です。
≫ リダイレクトさせる方法

WordPressのアドレス設定も忘れずにしておきましょう。

Googleアナリティクスに登録

効果があるのかはわかりませんが、googleが提供するサービスですので、入れておくともしかしたら良いかもしれません。私は、設定済みの状態で審査に出しました。

ブログ運営には必須ツール

Googleアナリティクスは、サイトの分析をするためには、必ず必要なツールです。
ですので、どうせだったら初めから入れておきましょう。
≫ Google アナリティクス

Google Search Console に登録

こちらも、サイト運営には欠かせないツールです。
私の合格したサイトも、アドセンス審査時には登録していました。

≫ Googleサーチコンソール

申請時の記事数と文字数

では具体的に、申請した時の記事数と文字数を見ていきます。
全部で、10記事です

# カテゴリ 公開日 文字数
1 悩み解決系 6/19 2,668文字
2 プロフィール 6/19 1,261文字
3 悩み解決系 6/20 2,590文字
4 悩み解決系 6/22 1,971文字
5 悩み解決系 6/23 2821文字
6 悩み解決系 6/25 2,412文字
7 悩み解決系 6/26 2,353文字
8 悩み解決系 6/27 2,066文字
9 悩み解決系 6/30 2,282文字
10 悩み解決系 7/1 1,897文字

平均すると、1位記事あたり「2,232文字」ですのでたいして多くはないですね。

記事の内容は、何でも良い訳ではありません。Googleは『人の悩みを解決する記事』を推奨しています。自分勝手な内容の記事だと、審査に受かる可能性が低いです。例えば、日記とかですね。

もし、内容が薄い記事が多いようでしたら、記事を一時的に非公開にしておくといいでしょう。

審査前は、「人の悩みを解決する記事」を、中身のある内容で投稿しておきます。それで、合格したら非公開にした記事を、公開に戻せば良いだけです。

アイキャッチ画像はしっかり作った

アイキャッチ画像は、適当な画像を一枚使うだけではなく、しっかりと作成しました。
具体的にはこんな感じ。

文字を入れただけではありますが、加工していない画像を使うよりは、見栄えもグッとよくなります。

アイキャッチ画像が、アドセンスの審査に影響があるのかはわかりませんが、優良なコンテンツだと思ってもらうには、こういった『見た目の部分』も大切だと思いました。

お問い合わせフォームの設置

お問い合わせフォームは必須です。Wordpressを使っている方は、「Contact Form7」というプラグインを使えば、簡単に設置できます。

設定方法もとてもシンプルなので、Wordpress開設ができるレベルであれば余裕です。まだ設置していない人は、必ず用意しましょう。
≫ Contact Form7の設置方法

プライバシーポリシー、免責事項の設置

こちらも、必須項目です。必ず設置しておきましょう。内容は、他の人のブログを参考にすると良いです。

参考にさせていただいたブログです

≫ あずーさんの「ズボラ妻の生活ブログ」

≫ プライバシーポリシー
≫ 免責事項

※日付や、運営者情報などは、自分のものに差し替えてください。

Twitterもしっかりと運営した

サイト内プロフィールでは、Twitterへのリンク設定をしています。

そのため、Twitterが稼働していないと怪しまれる恐れもあるため、Twitterも毎日しっかりと稼働させておきました。
プロフィールも、しっかりと書いています。Twitterには、サイトURLも載せています。

念の為、見えやすい位置にカテゴリを設置

  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • プロフィール
  • お問い合わせ

普段ならば、プライバシーポリシーと免責事項は、フッターに設置していいます。ですが、審査時は見えやすいところにあったほうが良いと思い、あえてトップに設置していました。

Adsense審査時に、必要なコンテンツをきちんと設置していると思わせるため、目につきやすい位置に置くと良いと思います。

サイドバーに設置したコンテンツ

上から順に紹介します

  • プロフィール
  • 検索窓
  • 人気記事(10件)
  • アーカイブ
  • カテゴリ
  • タグ

1ページあたりの表示記事数

1ページに表示していた記事数は「10件」です。

コメント欄

コメント欄は開放していません。

WordPressのテーマ

テーマは『JIN』を利用しています。
≫ JIN 公式サイト

アドセンスの審査に関する補足

こちらは、審査の合格基準などには、直接関わりがない部分です。
補足として、私のブログ開設日とアドセンス申請日時を紹介しておきます。

ドメインは2019年6月15日に取得しました。
※当ブログ(koreblog)ではないです。

記事は、2019年6月19日から投稿し始めました。
Adsenseに審査申請をしたのが、2019年7月1日の12時です。

そして、同日の21:54分に審査通過の合格通知がきました。

結論:アドセンスの審査は良質なコンテンツじゃないと合格しない

サイトの構成もそうですが、記事の内容が良質なコンテンツだと認められなければ、合格はしません。

「人の悩みを解決する記事」を書けば、自然と良質な記事になります。
上記を忘れずに、記事を書くようにしましょう。

また、質が低いと思われる記事は、審査時だけ公開を控えるようにしておくと良いです。
合格した後に、公開に戻せばいいだけですので。

やるべきことは簡単
  • 必要最低限の項目を実装
  • しっかりと内容のある記事を書く

私が心がけたことは、以上です。
少しでも参考になればと思い記事を書かせていただきました。

もし、分からない部分などありましたら、Twitterやお問い合わせなどで、お気軽にご相談くだされば、可能な限りお応えさせていただきます。

≫ Twitterはこちら