「プログラミングの独学って可能なの?」
このような悩みを持っている初心者さんは、多いと思います。
HTMLとCSSの独学って、一見難しそうに感じるかもしれませんが、実は可能だったりします。
- HTMLとCSSを独学する方法って…?
- HTMLとCSSを独学のコツを知りたい…
- 独学してお仕事を受注できるのか知りたい…
- もし独学に限界を感じたらどうすれば…
そんな悩みを解決できる記事を用意しました。
目次
HTMLとCSSを独学する方法
学習サイトを使ったり、動画教材を使ったり、メンターをつけたり、実はプログラミングを独学する方法ってたくさんあります。私は、プログラミングを独学で学び、Web制作案件をいただくことができています。
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11月の運営報告💰
\✅プログラミング案件:33万
半年間学習してきたことが
やっと実り始めてきました。Twitterのフォロワーさんも
ありがたいことに、2500→3400人と増えました🙌今後はブログやnoteなども伸ばしたい☺️
計画をたてて、後は行動あるのみ。
12月も引き続き頑張っていきます🙆♂️— これすけ@プログラミング / 新米パパ🔰 (@koresuke1010) December 1, 2019
私の経験を踏まえて、HTMLとCSSを独学する方法について詳しく解説していきます。
独学の前に、まずはHTMLとCSSの役割を理解すること
HTMLとCSSを独学する前に、まずは知っておくべき重要なことがあります。
それは「プログラミング言語の役割を知る」ということです。
「今、自分が“何”を学んでいるのか。」これを理解していない状態で、学習を進めてしまうと、挫折してしまう確率が非常に高くなってしまいます。
まずは、これから独学していくHTMLとCSSについての役割をしっかりと理解しておく必要があります。
HTMLとCSSについては、下記の記事に詳しくまとめています。
上記の記事を読んでから独学を始めると、スムーズに理解できるようになるはずです。
HTMLとCSSを独学で学ぶコツ
HTMLとCSSにかかわらず、プログラミングの独学は想像以上にハードです。
前述もしましたが、私の周りでは「約95%」の人が挫折していました。
Twitterを見返してみました。
過去に絡んでた人の、
✅95%くらいの人が挫折していましたしかも……開始して
2ヶ月以内に消えている人がほとんど😱辞めるのはすごく簡単。
結局は自分次第です。残りの5%に入りたいのなら、
『本気』でやるしかない🙇♂️まずは「習慣化」を目標にしてみると🙆♂️
— これすけ@プログラミング / 新米パパ🔰 (@koresuke1010) January 13, 2020
まずは、独学のコツを掴んで、残りの5%に入る工夫をしていきましょう。
HTMLやCSSの独学に気をつけること、工夫することをご紹介します。
学習を習慣化させる
これはどんなことにも言えることですが、HTMLやCSSを学習することよりも何よりも、継続することの方が何倍も難しかったりします。
そのため、毎日の学習への取り組みを、習慣化させていくことが大切です。
そして、毎日コードに触れていきましょう。
習慣化のコツとしては、休みを挟まないことです。
- 1日も休まない
- 1日30分の作業でも毎日やる
早い段階で“成功体験”を味わう
HTMLとCSSは、Webページを制作する役割を担っています。
ということは、早くこの段階を経験することが重要だったりします。
学習サイトや、参考書を読むだけでは、なかなかこの部分に触れることができません。
できるだけコードに触れて、自分自身でWebページを制作することを、早い段階で体験していくようにしましょう。
- エディタを使って自分でコードを書いてみる
- 覚えたことは、すぐに実践してみる
- どんな小さなことでもいいので自分で実行してみる
例:例えば画像を表示させる。とか
Twitterをはじめる
プログラミング独学って、孤独なんですよね。
一人でやっていると、挫折する可能性が上がってしまいます。
プログラミング独学と、Twitterを併用することで得られるメリットはたくさんあります。これから独学をしようと考えている人は、Twitterの運用もしたほうがいいです。
- Twitterで宣言することでサボれなくなる
- 同じ境遇の仲間が集まる
- いいねやリプで、モチベーションが上がる
初心者向けコミュニティに入る
私は、プログラミング初心者向けのオンラインコミュニティを運営していますが、みなさん継続できています。独学していく中での仲間の存在は、やっぱり大きいです。
- コミュニティに入ると仲間ができる
- 困った時に質問できる
- コミュニティごとに、様々なイベントがある
HTMLとCSSのおすすめ独学方法
HTMLとCSSを独学するための、おすすめの方法は下記の通りです。
- 学習サイトを利用する
- 自分に合う教材を参考にする
それぞれ詳しく解説していきます。
学習サイトを利用する
HTMLとCSSの独学で一番いい方法は、学習サイトで学ぶこと。
これが一番手っ取り早く、プログラミングに触れることができます。
すぐに、HTMLとCSSにも触れることができるため、独学には最適のコンテンツとも言えます。
Progate
Progateは、初心者でも学習しやすいように工夫された、プログラミング学習サイトです。
用意された環境で、すぐにコードを書くことができるので、気軽にプログラミングを体感することができます。
教材を利用する
学習サイトだけではなく、プログラミング教材を使って学習するのもおすすめです。
今は、低価格で優良な教材がたくさんあります。
Udemy
Udemyは、主にプログラミングの動画教材を販売しているサービスです。
テキストを読みながら学習するのが苦手な人には、Udemyの動画学習が非常にオススメです。
※Udemyの学習教材は、ほとんどが有料です。
note:ロードマップ(学習手順)
実際に、結果を出している人の『学習手順』を参考に進めていく方法です。
何を学べばいいのか、具体的な手順が記されているため、迷うことなくプログラミング学習を進めることができます。
noteは、個人がコンテンツを販売できるプラットフォームです。プログラミング学習だけに関わらず、幅広いジャンルのnoteが配信されています。
実は、私もnoteを配信しています。
プログラミング初心者から、半年で33万円稼げるようになった学習の全手順を記録しています。
上記のnoteには、特典もご用意しています。
- 作業動画を公開
- テンプレートコードの配布
- 完成したWebサイトのコードの配布
- PHPで作ったWebサービスのコード一式を配布
気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
実は、参考書を使う学習方法は、効率が悪かったりします。
文字を読み、1つずつパソコンでコードを打ち込むのが非常に面倒ですし、1ページ1ページ進めていくと非常に時間がかかってしまいます。
もし参考書を使う場合は、下記のことを意識しておくといいです。
- 参考書をメイン学習してはいけない
- 参考書は、わからなかったときの辞書的役割にする
- 移動などの隙間時間には有効
HTMLとCSSを独学するときの注意点
独学は、教えてくれる講師がいないので、間違った手順で進めてしまう可能性が非常に高いです。
正しい手順で独学を進めるために、下記の項目をしっかりと意識して、独学に取り組んでみてください。
- 学習だけで終わらせない
- アウトプット学習でサイトを模写する
- 自分の作品を作る
学習だけで終わらせない
学習サイトを使って独学を進めると、いつのまにかプログラミングができた「つもり」になってしまいます。
実は、このまま次のステップへ進んでしまうと、非常に危険です。
いざ、お仕事やWeb制作をしてみようとすると、驚くほど何もできません…。
できた「つもり」のまま、プログラミング学習を次のステップへ進めてしまうと、いざ自分でWebページを作ろうとした時に、非常に苦労してしまいます。
“できた「つもり」” を、「できる」に変えていかなくてはなりません。
そこで必要なのが「アウトプット」です。
アウトプット学習でサイトを模写する
アウトプットをすることで、今の自分のスキルをしっかりと確認することができます。
具体的なアウトプットは、下記の手順で進めていきます
- エディタをダウンロード
- 作れそうなサイトをネットから探す
- 見た目が同じになるように、自分でコーディングをしてみる
アウトプット模写をする最大の利点としては、
- 新しい知識に気付ける
- しっかりとスキルアップできる
という部分です。
「このサイトは簡単に作れそう」というものを選んでしまうと、あまり成長はできません。
アウトプット模写をする時、HTMLとCSSのコードを自分で書かなくてはなりません。その時に使用するものが「エディタ」というツールです。
エディタについては、下記の記事に詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
HTMLとCSSの独学に限界を感じたら?
とはいえ、独学は結構むずかしかったりもします。
人によっては、誰かに教えてもらうから成長できるという人もいるはずです。
学習方法は人それぞれです。挫折しないためにも、しっかりと自分に合った方法で、HTMLとCSSを学習していきましょう。
プログラミングスクールは、その名の通り、プログラミングを学ぶための学校です。
もちろん、教えてくれる講師がいるので、安心して学習することができます。
HTMLとCSSの入門コースもありますので、気になる方はここから始めてみてもいいかもしれません。
- ≫TechAcademy ※無料体験コースがあります
- ≫TECH::EXPERT ※就職できなかったら全額返金制度あり
TechAcademy
最短4週間で未経験からプロを育てるオンライン完結のスクールです。
オンラインで受講できるので、どこかに通う必要なく、自宅でもプログラミングを学ぶことができます。
≫TechAcademy「はじめてのプログラミングコース」
TECH::EXPERT
プロのプログラミングスキルが身につく学習プログラムと、キャリア支援により、未経験からのエンジニア転職を実現。※無料カウンセリングもあります。
≫TECH::EXPERT
メンターを見つける
あなたのプログラミング学習を導いてくれる講師のような人(メンター)を見つけることも有効ですね。いつでも質問できる環境を用意するのは、プログラミング学習には大切なことです。
≫MENTA というサービスで、プログラミング専門のメンターを見つけることができます。
HTMLとCSSの独学後に仕事を取る方法
お仕事を取る方法は、クラウドソーシングへの応募や、制作会社への営業などがあります。
その前に、まずはHTMLとCSSでどのようなお仕事が取れるのか、を把握しておきましょう。
HTMLとCSSで出来る仕事内容としては、ランディングページ(LP)の制作や、静的なWebページの制作などになります。
前述もしましたが、お仕事を取る方法としては、クラウドソーシングへの応募や、制作会社への営業などが考えられます。
最も人気が高いクラウドソーシングは下記の3サイトです。
HTMLとCSSの独学から次のステップへ
HTMLとCSSを習得したら、次の言語を学んでいきましょう。
HTMLとCSSは、Webサイトを作るための基本レベルなので、他にできることをもっともっと増やす必要があります。
とはいえ、次は何を学べばいいのかわからないんですが……
プログラミングは「次のステップ」に進む時に、迷ってしまうことがよくあります。予め目標を定めて、それに沿ったロードマップを進めるのが一番いいですね。
HTMLとCSSの独学後に学ぶべき項目を2つご紹介いたします。
CSSを効率化してくれるフレームワークです。Bootstrapを覚えておくと、Webサイトを制作する時間を、大幅に減らせることができます。是非習得しておきたいですね。
≫Bootstrap 公式サイト
JavaScriptは、Web制作において必須ともいえる存在です。
現在では、ほぼ全てのWebサイトでJavaScriptが使用されています。
JavaScriptで出来る内容は様々ですが、その中でもよく使うものをピックアップしました。
- WEBサイトに「動き」を加える
- 「イベント処理」ができる
- 「非同期処理」ができる
JavaScriptの学習は、Progateがオススメです。
≫Progate JavaScrpit 学習コース
HTMLとCSSの独学:さいごに
HTMLとCSSの独学について、まとめてきましたがいかがでしたでしょうか?
独学で注意すべきところ
- 毎日欠かさずやること
- 必ずアウトプットをすること
- 自分に合った学習方法を見つけること
上記を意識しつつ、HTMLとCSSの独学に取り組んでみてください。